SUVスタイルの中身は正真正銘のスーパーカー、ランボルギーニ「ウルス」にイタリアで試乗した!

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ランボルギーニ ウルス
ランボルギーニ ウルス
全長は5112mm、ミラーを除いた全幅は2016mmと巨大なボディを有するウルス。SUVらしく、最低地上高は高められているが、そのスタイルはランボルギーニがラインナップするスーパーカーと同じ存在感を放っている。

SUVはもはや、"フツウの乗用車"だ。だとすれば、その昔、親父が4ドアセダンに乗っていた頃に、2ドアクーペやスーパーカーに憧れたように、SUVにもいろんな派生モデルが誕生してもおかしくない。なかでもラグジュアリーなSUVマーケットは異常な盛り上がりをみせていて、最近ではついに、ロールスロイスがカリナンというSUVを発表した。

というわけなので、スーパーカーブランドのランボルギーニがSUV、ウルスを出すとアナウンスしても、自動車界的には驚きではなかった。むしろ、当たり前の流れだった。ちなみに、ランボルギーニは今から40年ほど前にも、LM002と呼ばれるクロカン4WDモデルを市販している。カウンタック用V12エンジンを積んだゴージャスSUVの先駆者でもあった。

4人もしくは5人乗りの4ドアSUV、ウルスのパワートレーン(エンジンとミッション、駆動システム)は、4リッター V8ツインターボ+8AT+フルタイム4WDで、VWアウディグループとの共同開発&生産品(ランボルギーニはアウディグループ)。最高出力は650psで、0→100km/h加速3.6秒、最高速度305km/h、というから、数字を見るかぎり、まったくもってスーパーカーだ。

ランボルギーニ ウルスのスタイリング(写真2枚)

1982年製ランボルギーニ LM002と比べてみると・・・(写真3枚)

ボディ全体に対して、ウインドウが占める割合が1/3というランボルギーニの伝統に則ったデザインを採用。そのダイナミックな造形は、他社が作り出すSUVとは明らかに一線を画す仕立てとなっている。

ボディ全体に対して、ウインドウが占める割合が1/3というランボルギーニの伝統に則ったデザインを採用。そのダイナミックな造形は、他社が作り出すSUVとは明らかに一線を画す仕立てとなっている。

短いオーバハングによって作られたシルエットが、強さやたくましさといったウルスのキャラクターを表現。鋭い傾斜角度のフロントガラスや全高1638mmという低く設定されたルーフライン。そしてフレームのないウィンドウがスーパーカーらしさを強調する。

短いオーバハングによって作られたシルエットが、強さやたくましさといったウルスのキャラクターを表現。鋭い傾斜角度のフロントガラスや全高1638mmという低く設定されたルーフライン。そしてフレームのないウィンドウがスーパーカーらしさを強調する。

<b>ランボルギーニ LM002</b><br />
1982年にデビューしたランボルギーニのオフロード4WD車のLM002。V型12気筒エンジンを搭載したモデルで、内装のシートやトリムにはレザーをふんだんに使用した、元祖プレミアムSUVと呼べる存在。

ランボルギーニ LM002
1982年にデビューしたランボルギーニのオフロード4WD車のLM002。V型12気筒エンジンを搭載したモデルで、内装のシートやトリムにはレザーをふんだんに使用した、元祖プレミアムSUVと呼べる存在。

<b>ランボルギーニ ウルス</b><br />
Y字形のフロントエアインテークや六角形のホイールアーチなど、LM002をモチーフとしてデザインが多数採用されている。

ランボルギーニ ウルス
Y字形のフロントエアインテークや六角形のホイールアーチなど、LM002をモチーフとしてデザインが多数採用されている。

センターコンソールに配置されたスイッチによって走行モードを自在に切り替えられる。運転席側(左側)のスイッチは走行ステージに合わせて挙動を、助手席側(右側)のスイッチはエンジンやサスペンションなどのセッティングを変更できる。

センターコンソールに配置されたスイッチによって走行モードを自在に切り替えられる。運転席側(左側)のスイッチは走行ステージに合わせて挙動を、助手席側(右側)のスイッチはエンジンやサスペンションなどのセッティングを変更できる。

液晶パネルを使ったメーターを採用する。メーター左側はナビゲーションや車両状態など、表示内容を自由に切り替えることができる。

液晶パネルを使ったメーターを採用する。メーター左側はナビゲーションや車両状態など、表示内容を自由に切り替えることができる。

最高級レザーやアルカンターラ、アルミニウム、カーボンファイバーといった贅沢な素材を惜しみなく採用したインテリアは、ラグジュアリーな世界を構築する。

最高級レザーやアルカンターラ、アルミニウム、カーボンファイバーといった贅沢な素材を惜しみなく採用したインテリアは、ラグジュアリーな世界を構築する。

大人がしっかりと座れる後席を用意しているウルス。標準は3人掛けのベンチシートとなるが、オプションでフロントにスポーツシートを選択すると、写真の2人掛けのリアシートとなり、後席の快適性が増す。

大人がしっかりと座れる後席を用意しているウルス。標準は3人掛けのベンチシートとなるが、オプションでフロントにスポーツシートを選択すると、写真の2人掛けのリアシートとなり、後席の快適性が増す。

ラゲッジルーム容量は通常時で616リットルとなり、日常的に使うには十分なスペースを確保している。

ラゲッジルーム容量は通常時で616リットルとなり、日常的に使うには十分なスペースを確保している。

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