リングヂャケットが提案する「今季的なVゾーン」ランキング
MEN’S EXの長寿連載「365日Vゾーン」の特別編としてお送りした“リングヂャケットに聞く今季的なVゾーン”企画。その中から読者の反響がよかった順にご紹介する。ぜひ今季の注目アイテムを復習し、お買い物の参考にしてほしい。
1位
格のある休日のネイビースタイルは「極薄レザージャケットで!」
定番のネイビーカラーは休日のスタイルにも欠かせない。とりわけ、タイドアップの必要がない「オフスタイル」は、アイテム数が少ない故に、使い慣れた色が役に立つというわけだ。そんな休日の装いにおすすめなのが、格のあるレザーアイテムの活用。写真は、シープスキンのしなやかなレザーを用いた4つボタンダブルのジャケットに、ミドルゲージのニットを合わせたコーディネート。紅葉を見に軽井沢へ、はたまた休日の銀座にもマッチする万能スタイルだ。
〈Keyitem〉RING JACKET Napoliのシープスキンジャケット
デビュー以来好評のレザーアイテムシリーズ。レザーに味と雰囲気をもたせるステッチワークが最大の魅力だ。しなやかなシープスキンスウェードとの相性も抜群。ダブルブレストでも4つボタンにすることでリラックスした印象に。休日の大人カジュアルに最適な一着だ。
2位
Gジャン型ジャケットをシックに着こなすテクニックとは?
Gジャンの王道「3rd」タイプは休日スタイルの定番だが、そのままデニム生地のそれを羽織ってはラギットになり過ぎる嫌いも。M.E.世代には、ぜひ上質素材のそれをおすすめしたい。写真は、ウールカシミア素材を用いて柔和な印象に。そこに、ライトベージュのハイゲージニットを合わせれば、まとまりのあるもでコーデに。ぜひチャレンジしてみてほしい。
〈Keyitem〉RING JACKET Napoliの3rdタイプジャケット
ディテールだけみるとラギットな本作も、カシミアとウールの二者混紡でソフトな印象の本作。ダブルフェイスで、リッチに仕立てられている。
3位
究極にシンプルな組み合わせなのに、垢ぬけて見えるのはなぜ?
月曜日に相応しい凛々しいVゾーン。ネイビーのグレンチェックスーツに小紋柄のネイビータイをコーディネートした。シンプルながらも深みのある色合いが男の余裕を薫らせる。
〈Keyitem〉RING JACKET MEISTERのスーツ
広めに設定されたラペル幅と、ゴージ位置が低いのが特徴。しっかりと打ち込まれた生地は仕立てが仕立て映えし、エレガントな立ち姿へと誘う。