【春財布名鑑2022】
美しい所作と佇まいを生むスマホ一体型財布
急速にキャッシュレス決済が普及したことで、様々な支払いをスマホに一本化する人が増えている。一方で、やはり外出の際、現金が必要になるシーンも多く残っており、スマホと一緒にコンパクトに現金を持ち歩きたいというニーズの高まりから生まれたのが、“スマホ財布”だ。
今の美意識を映すセレクトで、ミドルエイジのふるまいや佇まいも魅力的に更新したい。特に人気のアイフォンケースを中心に集めた。
MAISON TAKUYA(メゾンタクヤ)
ソフトタッチなラムレザーの内装が高級感を演出
ドイツ製カーフのカバーと革張り背面ケースがコンビになった逸品。片観音開きでスマホを装着する仕様により、カバーにカメラホールのくり抜きもなく、通話している姿もスマートに見える。ケース下地のバリスティックファイバーは、極薄で軽量、高強度のハイテク素材。表カバーの裏にカードホルダー1枚、スリットポケット1つを装備。4万7300円(メゾンタクヤ 阪急メンズ東京店)