PR
一流メゾンとしての着心地を叶えてきた技術を受け継ぐMTOスーツ
ジョルジオ アルマーニのMTOは本誌でも度々紹介しているが、実は“エンポリオ”にもMTOがあるのをご存じだろうか? その真骨頂は「コンテンポラリーさ」。その実力を今回2回に分けてじっくりご紹介しよう。

“憧れ”を身近に、気軽なオーダー体験を
2019年に日本限定サービスとしてスタートしたエンポリオ アルマーニのMTO。その魅力を端的に表すなら、「コンテンポラリー」という言葉が相応しい。
まず、注目したいのは仕立てである。ベースモデルは大別して「M Line」と「CITY Line」の2種類。前者は構築美を感じさせる正統派、そして後者は副資材を極力排したデコンストラクテッド。対照的な仕立てだが、装いの多様化が進む今、この広い振り幅から好みに合うものを選べるというのはまさに“コンテンポラリー”といえよう。
加えて、オーダーシステム自体も極めて現代的だ。注文時の予約は不要。大がかりな採寸もなく、豊富なサンプルに袖を通しながらサイズ感を確認する明快なフィッティングだ。ふらりと店を訪ねて、肩肘張らずにオーダーできるのが魅力である。イタリア製にもかかわらず、納期は約1.5ヶ月。このスピード感も実に今どき。さらに、コスト面でも大変魅力的。既製品と20%ほどしか価格が変わらず、27万5000円からオーダーに手が届く。これは驚異的。
一流メゾンのオーダーだからといって、身構える心配は無用。これぞエンポリオ アルマーニならではのコンテンポラリーな提案だ。
クラシックなM Line

肩パッドや芯地を適宜活用した、品格ある正統派スーツ。ミラノのエグゼクティブを思わせる、格別の洗練が薫る。ドロップは7と8から選べ、裏地も総裏と背抜きから選択可能だ。