オープンエアのスイートルーム!?「ルノー キャトル」の60周年記念ワンオフモデル

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“オープンエアのスイートルーム”に変身した、ルノー4の60周年記念ワンオフモデル

いつでもどこでも楽しめる“オープンエアの最高級スイート”

ルノーから往年の名車である4(キャトル)の60周年を記念したコンセプトカー「スイートN°4」が登場した。

これは社内のカラー&トリムデザインチームが、プロダクトや建築のデザインを手掛けるマシュー・レハヌール氏の協力のもと製作したワンオフモデルだ。

1961年〜1992年まで生産されたコンパクトハッチのルノー4
1961〜1992年まで生産されたコンパクトハッチのルノー4(キャトル)。廉価で高い実用性、愛らしいルックスで、約835万台が販売されるほどの人気モデルであった。

コンセプトは“クルマと建築の世界を融合させた、オープンエアのホテル”。「海沿い、野原、いつも夢見ていた街をドライブするとき、いつでもどこでも、あなたはこの“最高級スイート”を堪能できることでしょう」とマシュー氏は語る。

ベースは最もベーシックな4Lを採用。直4ガソリンエンジンはEVに変更されているという。

スイートN°4のデザインスケッチ
スイートN°4のデザインスケッチ。ルーフに設置されたソーラーパネルで、バッテリーを充電する仕組みも備えている。

マシュー・レハヌール氏は1974年生まれのフランス人デザイナー。ソニーやナイキなどのプロダクトデザインを手掛け、作品はMoMA(二ューヨーク近代美術館)やパリの国立近代美術館(ポンピドゥー・センター)に収蔵されている。

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