スニーカーNGなら、お洒落な人は「ラバーソールの革靴」を選んで履いている

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本格「ラバーソール靴」

革靴からスニーカーへと、ビジネスの足元選びに寛容な時代に寄り添った革靴を愉しみたい。昨今はドレス靴においてもコンフォート性が求められ、スニーカーに匹敵する履き心地のドレス靴が注目されている。

名門ドレス靴ブランドでも、ラバーソールや機能素材を積極的に採用している今、コンフォートなドレス靴探しに、苦労することはない。選びのポイントは、アッパーはあくまでドレス然としたデザインであること。今季の頼れる5ブランドをここに厳選する。

[上]CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)

グリップ力と履き心地がファンの間で人気に
人気のタッセルスリッポン「キャベンディッシュ3」にヴィライトソールを備えた別注モデル。従来の木型をベースに、踵周りやアーチサイズを狭めたラスト「375」を採用。ボリューム感のある見た目に、C&J史上最も軽量なソールを使用しオン・オフ兼用の見た目に。しっかりとしたグリップ力と快適な履き心地を両立させた。9万200円(トレーディングポスト青山本店)



[中]JOHN LOBB(ジョンロブ)

ラバーソールで和らげる名作の威風堂々
名作、ウィリアムの専用木型となる「9795」を採用しながらも、より快適に歩ける、ラバーソールに替えて快適な履き心地に。シボ革のカントリーカーフの味わい深い質感を見事に継承しつつ、シャープでモダンなフォルムを実現した。コバの張り出した、威厳のある表情だが、ラバーソールにより、程よいリラックス感を演出できる。20万6800円(ジョン ロブ ジャパン)



[下]J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)

あのシグネチャーのハイブリット版が登場!
シグニチャーローファー「♯180」に想を得たユージーンローファー「♯C80」。ブランド独自の柔らかくエレガントなスエードが快適性と耐久性を叶える一方で、各所に施されたハンドステッチからは職人の手仕事の味わいが感じられる。ミシン縫いのノルウィージャンウエルト製法が採用された堅牢なソールは、グリップ性に優れる。12万1000円(ジェイエムウエストン 青山店)

2025

VOL.343

Winter

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