機械式腕時計4大複雑機構のひとつ「パーペチュアルカレンダー」を説明できる?

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難解極まりない超複雑な機械式時計の仕組みを“優しく”解説する『超弩級 複雑腕時計図鑑』がMEN’S EX特別編集によって発売に。ここでは、その中身をピックアップしてご紹介する。

4大複雑機構の基礎知識(1)

伝統的な複雑機構を象徴するパーペチュアルカレンダーとトゥールビヨン、ミニッツリピーター、スプリットセコンド・クロノグラフの仕組みを知れば、搭載モデルのスゴサと深さが理解できる。

パーペチュアルカレンダー
Perpetual Calendar

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時計が動いている限り暦調整が不要な実用的機構

月の大(31日)小(30日、28日)も、閏年の2月29日も、時計が自動で判別し正確に表示してくれる。カレンダー調整が不要だから、パーペチュアル(永久)カレンダー。しかし閏年には、100年と1000年周期でイレギュラーが生じるため、ほぼすべてで100年ごとに修正が必要となる。

写真は、この機構を得意とするIWCの機構図。キーパーツとなるのは、ダイヤルでいう4時位置の月車の下にある48ヶ月カムだ。その名の通り、48ヶ月=4年で1周し、周囲に刻まれた48の溝の深さの違いで2月29日を含む4年分の月の大小を記憶させている。そしてレバーの先が溝に落ちた動きの大小に応じて、3時位置にある日車に取りつけたスネイルカムを1~4歯分押して進める。48ヶ月カムは、機械式メモリー装置なのである。

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2021

Dec. VOL.328

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