「キング・オブ・曲がらない」さらに進化した直線番長ドライバー

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プロゴルフコーチの奥嶋誠昭氏と、ゴルフ大好きゴルフライターの鶴原弘高氏が最新の注目クラブやシャフトを試打計測。気になる性能を徹底レビュー!

PING G425 MAX DRIVER/ピン G425 MAX ドライバー
【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.106】

ピン史上で最大の慣性モーメントを更新
構えやすくなって、球もつかまえやすい

ピン G425 MAX ドライバー

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ ピンからG425シリーズが新登場しました。ドライバーは前シリーズのG410と同じように3つのタイプが用意されていて、「G425 MAX」「G425 LST」「G425 SFT」となっています。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ 前作は「G410 PLUS」というモデルがありましたよね。PLUSがなくなった?

ピン G425 MAX ドライバー

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ そうなんです。G425シリーズでは「G425 MAX」がスタンダードな位置付けのモデルになっています。前作の「G410 PLUS」はヘッド体積が455㎤でしたが、「G425 MAX」はヘッド体積が460㎤になって投影面積も大きくなっていますよ。2世代前にあった「G400 MAX」というモデルの後継ともいえますし、なおかつ、前シリーズのG410にあった弾道調整ウェイトも搭載されています。さらに、スマホのアプリと連動してラウンド時のショットを記録できる「アーコス」が搭載されたグリップが標準採用になりました。

ピン G425 MAX ドライバー

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ 大きいヘッドだけど、構えたときの違和感はないですね。もう、こういう大きさに慣れちゃいましたし、大きいヘッドのおかげで45.7インチというクラブの長さも、長すぎるようには感じません。それに前作よりもスクエアに構えやすくなっているように思います。

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ ピンのドライバーは、ソールを地面につけるとフェースが開くモデルが多かったのですが、この「G425 ドライバー」はヘッドの据わりがとても良くなりましたよね。

試打クラブのロフト角は10.5度、シャフトは標準装着の「ALTA J CB SLATE」のフレックスS
試打クラブのロフト角は10.5度、シャフトは標準装着の「ALTA J CB SLATE」のフレックスS

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ では、そろそろ打ってみますよ。今回も2パターンのヘッドスピードで。おりゃ!

2024

VOL.341

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