「きちんと見えて涼しい」夏スーツの足元は、こんな靴!

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足元も軽涼化しよう

軽さと清涼感を求めたジャケットやパンツに、シューレースで締め上げるドレス靴は似合わない。選ぶべきは、やはりローファーやスリッポン。アンラインドなら、より一層軽やかに。

ジョンロブ
靴12万円(ジョン ロブ ジャパン)
パンツ2万9000円/ジェルマーノ(バインドピーアール) ソックス〈スタイリスト私物〉

JOHN LOBB / ジョンロブ

ジョンロブ

アンラインドとノンウェルテッドにシングルソールで、実に柔らかな履き心地。さらに、ペニーローファースタイルと、丸みのある3198ラストが、快適な1足であることを見た目で主張。12万円(ジョン ロブ ジャパン)

軽さと、柔らかさと。そして清潔感も大切

ビジネスコーデに限らず、最も蒸れやすいのは靴の中だ。つまり、クールビズをコンプリートするためには、靴選びこそが肝要だ。目当てはローファー&スリッポン。それも、スエードがいい。盛夏の日本において表革の艶黒ドレス靴はやはり暑苦しく、柔らかな質感のスエードの方が断然軽やかだ。

さらなる勘所は、アンラインドであること。スニーカー並みとまでは言わないが、フルライニングのドレス靴と比べれば雲泥の差だ。そのストレスのない履き心地は素足で楽しみたくなるが、それは休日のみにして、ビジネスならソックスもセットで。軽さを感じさせつつ、足元でも仕事相手への「きちんと感」はキープしたい。

2024

VOL.341

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