「まっすぐ打てる」「球筋を操作しやすい」アイアン型ユーティリティ2種を打ち比べ!

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プロゴルフコーチの奥嶋誠昭氏と、ゴルフ大好きゴルフライターの鶴原弘高氏が最新の注目クラブやシャフトを試打計測。気になる性能を徹底レビュー!

TITLEIST U・510 / U・500
【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.79】

ウッドのような高弾道でまっすぐ打てる「U・510」
アイアンのように球筋を操作しやすい「U・500」

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ 僕は昨年7月、アメリカのカリフォルニア州カースルバッドにあるタイトリストのクラブ開発拠点「TPI」に取材でお邪魔したんですよ。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ いいですよね〜。広大なゴルフコースのような屋外レンジがあって、ツルハラさんはそこで試打もしたんですよね? 僕も行ってみたい!

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ そうなんです。その時にアイアン開発のディレクターを務めるマーニー・アイネスさんが、「すごいやさしく飛ばせる新しいアイアン型ユーティリティなんだよ」って紹介してくれたのが、「U・510」というモデルなんです。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ 「U・510」と「U・500」の2モデルがありますが、横に並べてみるとヘッドの大きさがぜんぜん違いますね。

左が「U・510」、右が「U・500」。「U・510」はヘッドが大きめで、ソール幅もずいぶん広くなっている
写真・左/「U・510」、写真・右/「U・500」。試打クラブは、ともに3番でロフト角20度

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ ヘッドが小ぶりな「U・500」は、これまでのタイトリストにもあったアイアン型ユーティリティの最新版という感じ。ヘッドが大きめの「U・510」は、今までになかった新種と言ってもいいでしょう。僕はすでに「U・510」を自分のバッグに投入して使っていますが、コースでめちゃ重宝しているんですよ。奥嶋プロ、ぜひ2つのモデルを打ち比べてみてください。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ 了解です。弾道にどんな違いが出るのか楽しみですね。では、僕のいつもどおりのスイングスピードで打ってみます。おりゃ!

2024

VOL.341

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