たまった領収書や期限切れのポイントカードなどでパンパンのメタボ財布、汚(お)財布、レジ前でもたつく財布は、「好感度の低い」3大財布。こうしたメタボ財布は、お金が溜まりにくい……という説もある。その対極に位置するのが、すっきりスリムで見た目もきれい、会計もスマートにできる「超ミニミニ財布」だ。メイン財布として使う場合は、現金をほとんど持ち歩かないキャッシュレス派にちょうどいいサイズ感。しかも物理的に財布がメタボになりにくく、自然と断捨離できる。メタボを防げるということは消耗もしにくいため、比較的きれいなまま使い続けることができる。 一方、サブ財布としても使い勝手がよく、診察券やショップカードなどたまにしか使わないカードをこれで別持ちすれば、メイン財布がメガ盛りになることもない。扇形に大きく開くジャバラ構造が多いのもこの財布の特徴で、カードや現金の取り出しが容易。会食やデートの会計も素早くさりげなく済ませることが可能だ。