グレンロイヤル
馬革×牛革を掛け合わせた、革のエイジング差を楽しめる「ジップミニパース」。使いこむほどに手に馴染み、独特の光沢が生まれる、堅牢なブライドルレザーを使用。約縦9.5×横11.5×マチ0.7cm。1万9000円(ブリティッシュメイド 銀座店)
(同・開けたところ)
サイドに大きなマチが取られているので、中身が見やすく取り出しやすいのもポイント。内側には、小銭、二つ折りの紙幣、カードがまんべんなく収まる。
ペッレ モルビダ
スマホとこれだけ持ってランチへ。そんなシーンもスマートに演出してくれる薄マチの「ミニウォレット」。型押しのイタリアンレザーもエレガントだ。縦11×横11.5×マチ1cm。1万5000円(ペッレ モルビダ 銀座)
ホワイトハウス コックス
フランス産ホースハイドレザーを英国で仕立てる“ダービーコレクション”は、重厚感漂う渋い光沢が無骨で男性的。こちらの「マルチパース」はコンパクトな手のひらサイズ。縦9.5×横11cm。1万6000円(グリフィンインターナショナル)
(同・開けたところ)
コインケースを兼ねた中仕切りが備わる3室構造。開けたときセンターの赤色仕切りがコントラストになってインパクト大。
シンプソン ロンドン
スーツの内ポケットでも嵩張らないマチなしの「L-ZIP財布」。L字のカーブは緩やかで、するすると心地良く開閉できる。縦11×横9.5cm。1万5000円(MIYAKE)
(同・開けたところ)
内側も洗練された美しい仕上がりで、職人によるハンドメイドならではの上質さを味わえる。中仕切り兼コインケースの左右にあるフリーポケットには、畳んだ紙幣や領収書を収納可。
コノリー
1878年創業。英国王室の馬車をはじめ、ロールス・ロイスやベントレーなど高級車のシート製造で培った品格と耐久性が息づくコノリー。ベジタブルタンニンの牛革による財布には、ロールス・ロイス初号機のナットに通じる六角形の金具をデザイン。縦8.5×横12cm。5万9000円(キャンディー)
(同・開けたところ)
内側には便利なカードポケット2室付き。
エス・テー・デュポン
持ち歩くのはクレジットカードと小銭のみ。そんな方におすすめの「ラインD スリム 小銭入れ」。ハンドステッチで施したトリコロールカラーが、フランスブランドらしい粋なアクセント。縦7×横11cm。2万5000円(エス・テー・デュポン 銀座ブティック)
(同・開けたところ)
表側のブラウンに対して、内側はコントラストの利いたブルー。