36階に新設された「シェラトンクラブ」。上層階のクラブフロア宿泊者は、こちらの専用カウンターでチェックインします。
「シェラトンクラブ」は、クラブフロア宿泊者専用のラウンジスペースにもなっています。
こちらも「シェラトンクラブ」の一角。晴れた日には、眼下に一直線に広がる海とゴルフコースと松林、本当に素晴らしい景色が楽しめます。
“ピローアドバイザー”が、フィティングによって自分に合う高さの枕をチョイスしてくれます。これは専用器具を使って、平澤編集長の首の湾曲具合をチェックしているところ。
硬さやクッション性が異なる4種類の材質から、自分好みの枕を選べます。
ライターのツルハラが、フィッティングしてもらった枕の寝心地をチェックしているところです。
今回宿泊したのは「クラブツイン・グランド」というツインベッドルームの客室。さんさんと降り注ぐ太陽によって醸し出される“香り”をテーマとしたデザインで、マンゴーイエローがキーカラーとして使われていて、シンプルかつモダンなデザイン。50Ⅱもあるのでゆったりと過ごせます。
「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は、全室がオーシャンビュー。チェックインした日は少し雲が掛かっていましたが、こんなふうに客室からも水平線と松林が一望できます。
客室から眼下に望むのは、「トム・ワトソンゴルフコース」。
客室は東向きなので、早朝には水平線からの日の出が見られます。夜はカーテンを締めずに寝るのがオススメだそうで、理由はもちろん、このような美しい朝日で目覚めることができるからです。
客室のリニューアルによってバスルームの壁がガラスに変わりました。開放感がアップして、ブラインドを開けると洗面台からも海が見えるようになりました。
クラブフロア宿泊者は、朝食をとる場所も選択できます。36階の「シェラトンクラブ」のラウンジでいただくもよし、ルームサービスにしてみるもよし。ちなみにルームサービスも、眼下を一望しながらゆったりとゴージャスな朝食が楽しめてオススメです!
2階に新設された「風待ちテラス」。宿泊者なら誰でも利用可能なラウンジです。
ベーカリーコーナーには、その日に焼き上げた美味しいパンやケーキが並ぶ。
ブックディレクターの幅允孝氏によってセレクトされた、旅をテーマにした本が揃うブックギャラリーも併設する。
「風待ちテラス」には、いろんな種類の寛ぎスペースが。靴を脱いで、マイホーム感覚でくつろげるソファ席もあります。テーブル席にはモバイル用の電源もちゃんと用意されているのも◎。
年代モノの調度品が備えられていたりして、落ち着いて手紙をしたためられるスペースとして演出されています。こちらは、「未来への手紙」を保管するための、年代別になった鍵付きの引き出し。
ドイツ「ファーバーカステル」の色鉛筆や、大阪「ゴービー」のスタンプなど、こだわりのツールが取り揃えられています。キッズたちは、お絵かき気分で手紙を書いていました。
書いた手紙は、こちらのポストへ種類別に投函します。「未来への手紙」「あてのない手紙」「大切な人への手紙」と投函口が分かれています。
ホテルの1階にあるカクテルラウンジ「パシフィカ」。夜にはミュージシャンの生演奏も行われています。
ライトアップされた「THE LIVING GARDEN」。夜には、こんなロマンチックな雰囲気になります。
プールサイドに並んでいるのが「水辺のガゼボ」。ひとつひとつが異なる趣の空間となっています。
「水辺のガゼボ」の一室。冬はこんな感じでこたつが用意され、まるでグランピングのよう! 夏は、デイベッドが置かれ、昼寝をしたり読書をしたりと、思い思いに過ごせます。
こちらが「焚火のリビング」。宿泊者は自由に使えます。炎がたかれているので、その周りに座っていると、冬の屋外でもかなり暖かい!
「焚火のリビング」では焼きマシュマロが楽しめます。マシュマロとコーヒーは、朝と夕方の時間帯に無料でふるまわれます。
「THE LIVING GARDEN」のガーデンプールを見下ろす位置に新設された「KURO BAR」。店名のKUROは、シーガイアエリアに広がる黒松が由来だそうです。
「KUROBAR」では、フレッシュフルーツのジン・トニックがオススメ。季節のフルーツと、5種類のクラフトジンを自由に組み合わせることができます。1杯1000円。
ジャパニーズジン「六(ROKU)」と柿のジン・トニックをいただきました。風味豊かでおいしかったですよ!
「松泉宮」と呼ばれる温泉施設が充実しているのも、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの魅力。長い外廊下を通って温泉エリアに辿り着くと、露天風呂を有する複数の温泉施設が!こちらは「新月」と名付けられた湯屋の内湯。
こちらは「月読」(つくよみ)の露天風呂。周りの松林からはフィトンチッドと呼ばれる森林浴の物質が多く放出されていて、癒しの効果が絶大なんだそうです。ぜひ朝風呂も楽しんでください!
店内の左奥カウンターには、きらりと黄金に輝くプレートがふたつ。
奥にあるのがブルックス・ケプカの記念プレートです。来店時、彼らはいつもこの席に座っているそうです。
いただいたコースでは、宮崎牛のロース、みすじ、トモサンカクの3種から好みの部位をセレクト。
ブルックス・ケプカは、「パクパクパク」っと3口ぐらいで食べちゃうので、焼くのを間に合わせるのが大変なんだとか(笑)
ちなみに、最初のお肉は「食パン」の上に置かれます。これは一体何故かというと……
美味しい旨みたっぷりの肉汁が染み込んだ後、この食パンに宮崎牛とチーズを挟んで、「宮崎牛のホットサンド」にするからなんです!
この牛トーストが、また、ちょうどよい薄さ、食べ応えで絶品!!
〆のご飯は、ガーリックライスか「黒カレー」から選べます。ツルハラは、シメに黒カレーをオーダーしました。甘さの後にスパイシーな辛さがやってくるのがクセになります!
平澤編集長は、「ガーリックライス」をチョイス。「しらすと梅と牛肉とおこげのマリアージュが最高です!」
チェックアウトするのが名残惜しくて、最後に客室でパチリ。