探検気分の専用車で、いざ極上のリゾート「ニヒ スンバ」へ【スンバ島の旅Vol.2】

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5ベッドルームのヴィラ、ハウェリ。波がすぐそこ。そんな寛ぎの演出に脱帽するほかない。

これまでに日本人がまだ30数名しか宿泊したことがないという極上のリゾートがインドネシアにある。それがニヒ スンバだ。バリ島を経由し、東へ向かうこと1時間。3回シリーズでご紹介する連載第2回は、いよいよバリ島からスンバ島への行程と、息をのむような施設の様子をお伝えする。

関連記事:日本人宿泊者は過去にわずか30数名。知る人ぞ知るリゾート「ニヒ スンバ」へ【スンバ島の旅Vol.1】




スンバ島までは約1時間のフライト

ガルーダ・インドネシア航空

ニヒ スンバのあるスンバ島へは、バリ島経由となる。日本からのスケジュールはバリ島に夕方到着し、現地で一泊。翌日のスンバ島行きの飛行機に搭乗する流れだ。バリ島からスンバ島へはガルーダ・インドネシア航空が、毎日1便飛んでいる。

クタビーチのホテルで朝食を済ませ、午前11時に空港の国内線ゲートへ移動。空港にはニヒ スンバのスタッフが待機していて、チェックインカウンターへと誘導してくれる。チェックインは専用カウンターでいたってスムーズ。

上級会員はラウンジ

バリ島からスンバ島へ向かう際、ガルーダ・インドネシア航空のマイレージ上級会員とスカイチーム上級会員はラウンジで寛げる。また、バリ島からジャカルタやそのほかの地域に向かうフライトでビジネスクラスを利用する方も、同じくラウンジが使える。wifi、電源はもちろん完備されているので通信上の心配はいらない。 そして、12時50分発のガルーダ・インドネシア航空に搭乗し、いよいよ目的地であるスンバ島のタンボラカ空港に向け出発。

ガルーダ・インドネシア航空の様子(写真8枚)

バリ島の空港に、ニヒ スンバのスタッフが出迎えに来て、チェックインカウンターへと誘導してくれる。

バリ島の空港に、ニヒ スンバのスタッフが出迎えに来て、チェックインカウンターへと誘導してくれる。

ラウンジのインドネシア流の歓迎がうれしい。

ラウンジのインドネシア流の歓迎がうれしい。

ラウンジにはインドネシア料理をはじめ、各種の軽食とドリンクが十分に用意されている。

ラウンジにはインドネシア料理をはじめ、各種の軽食とドリンクが十分に用意されている。

スンバ島へ飛ぶ機体はカナダのボンバルディア・エアロスペース社製。この日はほぼ満席の状態だった。

スンバ島へ飛ぶ機体はカナダのボンバルディア・エアロスペース社製。この日はほぼ満席の状態だった。

国内線ターミナルのあちこちにインドネシアならではの装飾を目にする。

国内線ターミナルのあちこちにインドネシアならではの装飾を目にする。

こちらはターミナル内に飾られた神様へのお供え。

こちらはターミナル内に飾られた神様へのお供え。

こちらもターミナル内の装飾。インドネシアはこのような凧が盛んなことでも知られている。

こちらもターミナル内の装飾。インドネシアはこのような凧が盛んなことでも知られている。

国内線も客室乗務員の優しい笑顔は同じ。インドネシアの人たちは本当に朗らかな人ばかりだ。

国内線も客室乗務員の優しい笑顔は同じ。インドネシアの人たちは本当に朗らかな人ばかりだ。

臼に入れたお米を木の棒で突いて脱穀をしている村の女性。

臼に入れたお米を木の棒で突いて脱穀をしている村の女性。

村の女性が伝統的な絣織物、イカットを織っていた。

村の女性が伝統的な絣織物、イカットを織っていた。

伝統的な儀礼で捧げられた水牛の骨が民家の軒先に飾られている。

伝統的な儀礼で捧げられた水牛の骨が民家の軒先に飾られている。

高台に眺めの良い展望スペースが設けられていた。

高台に眺めの良い展望スペースが設けられていた。

メインレストラン&バーとなるOMBAK(オンバック)。朝食はこちらでいただく。伝統的なインドネシア料理から、インターナショナル料理まで幅広いメニューが用意されている。

メインレストラン&バーとなるOMBAK(オンバック)。朝食はこちらでいただく。伝統的なインドネシア料理から、インターナショナル料理まで幅広いメニューが用意されている。

オープンエアになったオンバックの屋内。こちらにも床に砂が敷き詰められており、ビーチとの一体感を味わえる。

オープンエアになったオンバックの屋内。こちらにも床に砂が敷き詰められており、ビーチとの一体感を味わえる。

NIHI BEACH CLUB & POOL(ニオ ビーチ クラブ&プール)。ランチで利用するのがこちら。ビーチ上にあり、海につながるかのように見えるインフィニティプールも設置されている。

NIHI BEACH CLUB & POOL(ニオ ビーチ クラブ&プール)。ランチで利用するのがこちら。ビーチ上にあり、海につながるかのように見えるインフィニティプールも設置されている。

ツリーハウスタイプのマモレのお部屋は当然冷房完備でシティホテルと変わらぬ快適さを確保。リゾート感たっぷりのモスキートネット付きのベッドが優雅な気分を演出する。

ツリーハウスタイプのマモレのお部屋は当然冷房完備でシティホテルと変わらぬ快適さを確保。リゾート感たっぷりのモスキートネット付きのベッドが優雅な気分を演出する。

スナック、ドリンク類が潤沢に用意されたリビング。各ヴィラに備え付けてあるミニバーおよび冷蔵庫のアルコールは無料。

スナック、ドリンク類が潤沢に用意されたリビング。各ヴィラに備え付けてあるミニバーおよび冷蔵庫のアルコールは無料。

一階部分のリビングスペース。奥は専用プールになっている。

一階部分のリビングスペース。奥は専用プールになっている。

筆者が宿泊したマモレの部屋についていたプライベートプール。

筆者が宿泊したマモレの部屋についていたプライベートプール。

3棟からなるツリーハウスの一番奥にもプールがあった。こちらはかなりビッグサイズ。プールは滝のような段差があり、その隣には広々としたオープンエアのリビングがある。

3棟からなるツリーハウスの一番奥にもプールがあった。こちらはかなりビッグサイズ。プールは滝のような段差があり、その隣には広々としたオープンエアのリビングがある。

ツリーハウスは3棟あり、2階の通路で行き来ができる。

ツリーハウスは3棟あり、2階の通路で行き来ができる。

KASAMBI(カサンビ)は1ベッドルーム(6棟)と2ベッドルーム(3棟)が用意されている。

KASAMBI(カサンビ)は1ベッドルーム(6棟)と2ベッドルーム(3棟)が用意されている。

こちらもカサンビ。大きなガラス扉を使用し、開放的な気分と快適さを両立。

こちらもカサンビ。大きなガラス扉を使用し、開放的な気分と快適さを両立。

2階建てのベッドルームヴィラ、KANATAR(カナター)。ベランダには屋外バスタブがあり、心底リラックスできる。

2階建てのベッドルームヴィラ、KANATAR(カナター)。ベランダには屋外バスタブがあり、心底リラックスできる。

2階建てのベッドルームヴィラ、カナター。アドベンチャー気分を味わえる、シャワールームは必見。

2階建てのベッドルームヴィラ、カナター。アドベンチャー気分を味わえる、シャワールームは必見。

リゾート最大の面積を誇るRAJA MENDAKA RESIDENCE(ラジャ メンダカ レジデンス)。5つのベッドルームを持つヴィラでは、この上ない贅沢さを楽しめる。

リゾート最大の面積を誇るRAJA MENDAKA RESIDENCE(ラジャ メンダカ レジデンス)。5つのベッドルームを持つヴィラでは、この上ない贅沢さを楽しめる。

ラジャ メンダカ レジデンスには19mサイズと飛び込み台つきの2種類のプールがついていて、とにかくゴージャス。

ラジャ メンダカ レジデンスには19mサイズと飛び込み台つきの2種類のプールがついていて、とにかくゴージャス。

ラジャ メンダカ レジデンスの19mプール。これ以上ない非日常が堪能できる。

ラジャ メンダカ レジデンスの19mプール。これ以上ない非日常が堪能できる。

ラジャ メンダカ レジデンスのベッドルームの一つ。レジデンス内の5つのベッドルームは、それぞれ独立した1ヴィラとしても利用可能。

ラジャ メンダカ レジデンスのベッドルームの一つ。レジデンス内の5つのベッドルームは、それぞれ独立した1ヴィラとしても利用可能。

シンプルな1ベッドルームのヴィラ、LAMBA(ランバ)。

シンプルな1ベッドルームのヴィラ、LAMBA(ランバ)。

スタンダードなヴィラとはいえ、ランバの広さはご覧の通り。

スタンダードなヴィラとはいえ、ランバの広さはご覧の通り。

1ベッドルームのランバは2棟あり。もちろん、プライベートプールつきだ。

1ベッドルームのランバは2棟あり。もちろん、プライベートプールつきだ。

5ベッドルームのヴィラ、HAWERI(ハウェリ)。より海に近くビーチリゾート気分を満喫したいなら最適。

5ベッドルームのヴィラ、HAWERI(ハウェリ)。より海に近くビーチリゾート気分を満喫したいなら最適。

5ベッドルームのヴィラ、ハウェリ。波がすぐそこ。そんな寛ぎの演出に脱帽するほかない。

5ベッドルームのヴィラ、ハウェリ。波がすぐそこ。そんな寛ぎの演出に脱帽するほかない。

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