MEN’S EX編集部・寺本がライザップイングリッシュに挑戦して英語がペラペラになっていく過程をノンフィクションでお送りするMEN’S EX ONLINEオリジナル連載。見事、結果にコミットできれば、ゴールデンウイーク頃には英語上級者になっているはず!?
こんにちは、MEN’S EX編集部・寺本です。
連載第3回は、ライザップイングリッシュのシュクダイについてレポートしたいと思います。
最近、編集部員やこの連載をご覧になった方々から、
ライザップイングリッシュって実際どんな感じ?
と聞かれることも多いのですが、そのときに私がいつも一番最初に伝えるのが「シュクダイ」のことです。
ライザップイングリッシュでは、なんと1日3時間の目安でシュクダイがあります。内容は大きく分けて3つあって、(1)リスニング、(2)単語暗記、(3)文法問題の演習です。
このうち、(2)単語暗記と(3)文法問題については、毎週2回のセッションの前にシュクダイの範囲からテストがあります。(1)リスニングは、セッションの中で到達度合いが確認されます。
できないとトレーナーから怒られる・・・ということはさすがにありませんが、きっと残念がられるだろうと思うと、毎日言われたとおりに勉強せざるをえません。
そして、毎日どれだけ英語に取り組んだかを、メッセンジャーアプリまたはE-MAILを使って報告するのがライザップ流。
思えばボディメイクのときも、毎日トレーナーに1日の食べたものを写真付きで報告して、注意されたり励まされたりしていましたが、ライザップイングリッシュもそこは同じです。
日々の学習で生じた疑問などもそこでのやりとりで解決しています。
でも普通に仕事もあるから1日3時間も勉強できないでしょう!?
という質問も、続けてよく受けます。いや、私もそう思ってカウンセリングの際に同じことを聞いてみました。
そうしたら、ライザップイングリッシュのトレーナーはこう言いました。
「そうなんです、なかなか皆さんお忙しいですから、スキマの時間などをうまく使って乗り切られています!」(ライザップイングリッシュ・トレーナー)
いやいや、スキマ時間って1日3時間もありますかね!?
と思っていたら、
「今から、寺本さんの学習時間について一緒に考えてみましょう。まず、朝起きて家を出るまで何分くらいですか? 通勤時間は? その電車はぎゅうぎゅう詰めですか? お昼休みは? 仕事中に移動時間はありますか? 家に帰ったあとは何をしていますか?」
と時間軸に沿って質問され、それぞれのシーンごとに「じゃあ、通勤電車で30分ずつ文法やりましょう」、「移動時間の20分を単語暗記に当てましょう」と、勉強できそうな時間を積み重ねていくと、「もう3時間30分できる計算になってますよ!」と嬉しそうなトレーナーの笑顔が・・・。
わかりましたよ、やります、やります。
というわけで、それから毎日、基本的には朝30分、通勤の往復で1時間ちょっと、就業後に自宅もしくはどこかの喫茶店で約1時間半を英語の学習時間に当てています。朝起きられなかったときは、昼食後にコーヒー飲みながら30分だけ頑張ったりもしています。
今、この原稿を書いている時点でほぼ1ヶ月こんな生活です。
たしかに「1日3時間勉強」というと驚かれますけど、でもこれ、もしも語学留学だったら1日10〜15時間くらいは英語に触れられるはずで、それに比べたら3時間でも足りない!?と考えて、少しでも英語に触れる時間を増やしています。
ちなみにシュクダイの内容は、セッションを重ねるごとに、私の弱点や強化ポイントに合わせてアレンジされ、ちょうど飽きてきた頃にタイミングよく新しい課題が与えられます。よく考えられているなあという印象です。
飽きっぽい私が続けられるのも、この、シュクダイの内容がステップアップしていく仕組みのおかげだと思います。これぞ個別プログラムならでは。
この連載は、隔週ペースで更新予定です。次回は3月30日頃公開予定。開始から1ヶ月を振り返ってその成果をレポートします。