【ロングインタビュー】作詞家・松山猛とその時代#1/1960〜70年代のミュージックシーン

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ロングインタビューの前に

ME読者の間では「時計王」として、つとに知られた存在である松山猛氏。日本を代表するウォッチ・ジャーナリストとして、さまざまな情報を届け続けていることに加え、ジュネーブ・ウォッチ・グランプリの審査員としても活躍。それにとどまらず、ファッション、陶芸、中国茶など、多彩な世界に通じた希代の趣味人という顔も持ち、それらに関した著作も上梓されている。

そしてもうひとつ、作詞家として、みなさんもよくご存じの数々のヒット曲を手掛けてきた。盟友というべき故・加藤和彦氏とタッグを組み、ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド時代の「イムジン河」「帰って来たヨッパライ」「タイムマシンにおねがい」を始め、住宅のCM曲として親しまれた「家をつくるなら」、またアグネス・チャン、浅田美代子、竹内まりやなどのナンバーまで、その守備範囲は実に幅広い。

この連載企画では、そんな“作詞家・松山猛”にスポットを当て、ご本人へのインタビューを通して、その業績を再検証するとともに、当時の日本のミュージックシーンの姿を浮き彫りにしていこうとするものである。

インタビュアー/まつあみ 靖

作詞家・松山猛
松山 猛(まつやま たけし)
1946年京都生まれ。作家、作詞家、編集者。
MEN’S EX ONLINEで「道楽道」を連載中。

2024

VOL.341

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