オースチン リードに学ぶ「王室御用達」の装い術

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旬の英国スタイル、今どきどう着こなす?

“英国調”がファッションの一大潮流となっている今、改めて注目したいのが、ロイヤルワラントを戴くオースチン リードのスタイル。気品と格式を重んじつつ、時流に即した軽快さを加えた装いは、まさにモダンジェントルマンのお手本だ。英国名門の”今”を解説しよう。

【オースチン リードとは?】

1900年創業。オーダーが主流だった当時にあって既製服を先駆けて提案し話題に。エリザベス女王、チャールズ皇太子から御用達の栄誉を受ける。

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ダリのアートをスーツで表現!?

オースチン リードの中でも高級ラインとなる「シグネチャー」モデルのスーツ。仕立ては正統派ブリティッシュだが、堅苦しさがなく絶妙な遊び心を感じさせる。その秘訣は素材にあり。紫がかったダブルストライプが走る独創的な生地は、あのサルバドール・ダリが描いた絵を基に名門スキャバル社が作った特別な素材。アートの感性を注入した一着が、佇まいをグッと印象的にしてくれるのだ。240gの極軽目付けのため見た目も着心地も軽快で、シワになりにくい特性も。

スーツ19万5000円、シャツ2万3000円、タイ1万8000円/以上オースチン リード その他〈スタイリスト私物〉

2024

VOL.341

Spring

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