コーヒーもボトルキープの時代!?「グラン クリュ カフェ ギンザ」

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 川島良彰氏といえばコーヒー好きには説明不要だろう。世界各地を渡り歩き、今までに2000ヶ所以上のコーヒー農園を訪問。絶滅危惧種を探しにマダガスカルの密林に入って見事に成功を収めたことから”コーヒーハンター”の異名を持つことでも知られる。

そんな川島氏が、今、話題の商業施設「GINZA SIX」に「グランクリュ カフェ ギンザ」というカフェを開いた。これが実に興味深く、まず、メニューを見て驚かされる。単位は1杯ではなく1本。価格は1万円〜。中には10万円というものも。

そもそもここは”コーヒーの宝石”と呼ばれるコーヒー豆、グラン クリュ カフェをシャンパンボトルに入れて販売する店。年間契約のコーヒーセラーオーナーがいつでも来店して、バリスタが抽出したコーヒーを味わえるという趣向のスペースなのだが、ビジターでも100gの焙煎豆が入ったボトル(1万円〜)を購入すれば2週間までキープが可能で最大で6杯のコーヒーを楽しめる。

「銀座にコーヒー豆をボトルキープしてあるんだけど、一緒に飲まない?」なんて誘えば喜ばれること間違いなしと思うのだが、いかがだろうか。

お問い合わせ先

グラン クリュ カフェ ギンザ
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX13F
TEL:03-6274-6841
営業時間:11時〜23時30分
定休日:GINZA SIXに準ずる
https://www.mi-cafeto.com/cafe/ginza.html



[MEN’S EX 2017年7月号の記事を再構成]
文/須永貴子、神山典子 構成・文/甘利美緒


※表示価格は税抜き
「グラン クリュ カフェ ギンザ」は、オープンして間もない銀座最大級の商業施設「GINZA SIX」の最上階(13F)に位置。シャンデリアが映える店内は、洗練されたラウンジのような雰囲気。

「グラン クリュ カフェ ギンザ」は、オープンして間もない銀座最大級の商業施設「GINZA SIX」の最上階(13F)に位置。シャンデリアが映える店内は、洗練されたラウンジのような雰囲気。

コーヒー豆はシャンパンボトルに入れて販売。世界初の新品種「MAMO」もラインナップ。

コーヒー豆はシャンパンボトルに入れて販売。世界初の新品種「MAMO」もラインナップ。

店内ではバリスタが丁寧にハンドドリップでコーヒーを淹れてくれる。

店内ではバリスタが丁寧にハンドドリップでコーヒーを淹れてくれる。

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