洞窟のような空間で鮨×アートを堪能【鮨 よしい】(東京・六本木)

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鮨 よしい
コンセプトは、江戸前寿司の原点である"屋台"。設計を手掛けたのは国内外から注目を集める谷尻 誠氏と吉田 愛氏。壁には現代美術家・杉本博司氏の代表作「海景」が飾られている。

鮨店といえば一般的に白木のカウンターが付きものだが、その概念を覆す1軒が東京・六本木に現れた。「鮨 よしい」がそれだ。

暖簾はかかっているが目立たない。下の写真の壺が目印である。一歩中に入れば、そこは一面の闇。細い通路を蠟燭の灯りを頼りに進むと、その先には、墨色の漆喰の壁に囲まれた無機質な空間が広がり、薄明りの中で、建築現場の足場板をアップサイクルしたカウンターと柾目のまな板のみが浮かび上がっている。これだけでも異次元だが、床の間や壁に飾られた美術品がこの店を唯一無二の鮨店だと感じさせてくれる。

そもそも同店のオーナーは現代アートのギャラリストである吉井仁実氏。ゆえに、ここでは杉本博司やビョーン・ダーレムなどの作品を鮨と共に愛でることができるのだ。

普段は完全紹介制だが、2018年1月5日までに「メンズ・イーエックスを見て」と添えて予約すれば特別に利用が可能。ぜひ有効に活用されたし。

DATE

鮨 よしい
東京都港区六本木5-9-20 イグノポールビル1F
TEL:03-6459-1343
営業時間:8時~21時30分L.O.
定休日:月曜・日曜
料金:おまかせ1万6000円(税サ別)



[MEN'S EX2018年01月号の記事を再構成]
文/須永貴子、神山典子 構成・文/甘利美緒 撮影/岡田ナツ子

メニューは「おまかせ」(つまみ7品、握り12貫)のみ。<br />店長の矢部裕二氏は銀座「久兵衛」をはじめ数数の鮨店で腕を磨いてきたベテランの鮨職人だ。

メニューは「おまかせ」(つまみ7品、握り12貫)のみ。
店長の矢部裕二氏は銀座「久兵衛」をはじめ数数の鮨店で腕を磨いてきたベテランの鮨職人だ。

目印の壺。

目印の壺。

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