「春先にウールコート」——意外に使い勝手が良い理由

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上司と部下のコンサバ 二人舞台 —「今」な王道スタイル1週間—

コンサバ手帖「上司と部下のコンサバ 二人舞台」シリーズ



ウールコートを着た上司

実はコレが使えるんだな

サマーツイードのジャケットは以前から着ていたが、コートは初めて手に入れた。ウール・リネン・コットン三者混の生地で、ナイロンやコットンにはない複雑な表情を備えているのが堪らない。このラファーボラはもともと知る人ぞ知るオーダーブランドだそうだが、今年既製が登場して話題だとか。ゆったりしたシルエットだけど、素材のドレープ感 でダブついて見えないのもいい。このツウな魅力、気付いている人はまだ少ないだろうな。

上司:コート11万円/ラファーボラ(ラファーボラ) スーツ13万円/トゥモローランド ピルグリム(トゥモローランド) シャツ1万3000円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) タイ1万円/ロバート フレイザー(アイネックス)
ウールコートを着た部下

“春にウール!?”と思いがちだけど……

昼間はだいぶ暖かくなったが、まだ朝晩は結構冷える。そんなとき、以前はナイロンやコットンのコートを着ていたけれど、実は春のウールコートこそ使えると最近知った。今日のルカ グラッシアは、サラッと軽量な生地で作りも軽快な背抜き。なのにしっかりハリがあって凄くエレガントだ。コットン以上に通気性も感じて、本当に爽快。目からウロコな気分を味わった。このツウな魅力、気付いている人はまだ少ないだろうな。

部下:コート32万円/ルカ グラッシア(エストネーション) ジャケット8万円/ソブリン(ザ ソブリンハウス) シャツ3万3000円/バグッタ(トレメッツォ) タイ2万4000円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ) パンツ5万円/ロータ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 鞄28万円/モロー パリ(バーニーズ ニューヨーク)

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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