「襟」が付いているニットが、仕事にも使える理由【火・水曜日のニット】

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コンサバ男のニット日和—「今」な王道スタイル1週間—

コンサバ手帖「コンサバ男のニット日和」シリーズ





Thu.
クルチアーニのニット着用モデル
ニット6万円/クルチアーニ(クルチアーニ 銀座店) ジャケット13万円/リングヂャケット(リングヂャケットマイスター206 青山店) シャツ3万5000円/アヴィーノ ラボラトリオ ナポレターノ、パンツ3万9000円/ PT01(以上ビームス ハウス 丸の内) タイ3万円/アット ヴァンヌッチ(ストラスブルゴ)
Wed.
スローンのニット着用モデル
ニットポロ2万5000円/スローン(スローン) ジャケット10万円/ソブリン(ザ ソブリンハウス) 時計75万5000円/ IWC(IWC)

ニットでも”襟”を正せる安心感

一度気に入ると、同じものを続けてリピートしてしまうのが悪い癖だ。気付けば昨日も今日も、同じ缶コーヒーを飲んでいる。そういえばニットも二日連続の襟付きで微妙にカブッてしまった……。でも、襟付きのニットは仕事に使いやすいのだ。火曜日に着たクルチアーニの立ち襟ニットは、ジャケットを重ねても着ぶくれしないハイゲージなのに、襟が立体的なところがいい。タイドアップにジップアップニットという懐かしい合わせだが、カーディガンよりもヒネリが効くのが気に入った。

水曜に着たのはニットポロ。やはりニットの風合いを肌で感じるのは気持ちいい。スローンはモッチリした生地がクセになる柔らかさだ。でも、襟が付いているだけできちんと見えるから、ここ数年はニットポロの登板頻度がかなり増えている。”襟を正す”という言葉があるが、正せる襟があるニットは、なんとも頼りがいがあるものだ。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2018年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2024

VOL.341

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