仕事時でもラクで軽い上品見えジャージージャケットとは?

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仕事時でもラクで軽い上品見えジャージー

マッキントッシュ ロンドン
MACKINTOSH LONDONの鹿の子ジャケット

MACKINTOSH LONDONの鹿の子ジャケット

風通し良く残暑に優しい
構築的な仕立てのスーツやジャケットも得意なブランドだが、実はここ数年人気なのが、軽く柔らかな鹿の子素材のジャケット。肩パッドや裏地などの副資材を省いた仕立てと、英国調ウールのような上品なメランジ調素材が特徴。縫い代はフラットで、抜群の肌触りと風通しの良さが楽しめる。3万3000円(SANYO SHOKAI)

MACKINTOSH LONDONの鹿の子ジャケットのスペック表
MACKINTOSH LONDONの鹿の子ジャケットを着用したモデル
シャツ2万1000円/ギ ローバー(ビームス ハウス 丸の内) タイ1万1000円/ルイジ ボレッリ、パンツ2万6000円/ジェルマーノ(以上バインド ピーアール) 靴7万6000円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル)


見た目も着心地も柔(ニュー)なジャケットが秋の救世主

クールビズで加速した機能的セットアップやスニーカー通勤等の快適な仕事着を追求する流れは秋冬も継続しそうだ。今季主軸と言える、新素材や革新的な仕立てといった工夫が凝らされた柔らかなジャケットをM.E.は敬愛して「柔(ニュー)ジャケット」と命名したい。

明らかにカジュアル着に見えるものは、柔ジャケットにあらず。適度なフィット感で、シルエットが美しく見えるもの、そしてジャージーやニットなど柔らかな素材であっても滑らかさやきめ細かさがありきちんと感を漂わせるもの。今季はそこへ薄さが加わったり、質感のクオリティが高まるなど人気ブランドも鎬しのぎを削ってクラシック見えする柔ジャケットを発信。今季の売れ筋に注目して見ていこう。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2018年9月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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