会社のドレスコード内で、装いの表現に工夫を凝らすには?【ブリヂストン・管理職のビジネスカジュアル論】

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ニッポンを代表する企業はビジネスカジュアルをどう捉えているのか? 活躍するビジネスマンの目線をキャッチ!

メーカー管理職の目線

木下登太さん

ブリヂストン 新事業戦略企画部 部長 木下登太さん(50)

会社が掲げるドレスコードを遵守し表現に工夫を凝らす

「弊社の本社のドレスコードは比較的きっちりとしたもの。そこで私はその規定に沿いつつ、季節柄より明るく軽快に感じられ、かつ着心地の良い服装を心掛けています。例えば今日着ているようなブルーのギンガムチェックシャツ。私の部署では大学関係者やスタートアップ企業の方とお会いすることが多く、かっちりしすぎた装いではかえって相手に違和感を与える恐れも。カジュアルアイテムを着られない分、柄や色で軽快さを取り入れる工夫をしています。また個人的な意見ですが、世間でスニーカー通勤が推奨されていることなどを考えると、洋服全体に調和がとれておりダラしなくなければ、スニーカーを取り入れた装いも今後認められてもいいのではないかとも思いますね」(木下さん)

社内ビズカジコード

〇 半袖シャツ…可(裾出しは不可)
〇 ポロシャツ…可(裾出しは不可)
〇 チノパン…可
× Tシャツ…不可
× 5ポケットパンツ…不可
× デニム…不可
× スニーカー…不可



[MEN’S EX2018年07月号の記事を再構成]
撮影/岡田ナツ子(取材)、長尾真志(取材)、荒金篤史(取材) 文/安岡将文、池田保行(04) 構成・文/伊澤一臣

2024

VOL.341

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