PT01の「マドラス」は、装飾性に富みながら穿くとなぜスマートに見える?

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高度な仕立て技術を背景に、現代的なコンパクト美脚の基準を打ち立ててきたクラシコパンツの王道御三家。ブランドとしての基礎がしっかりしているからこそ、素材やディテールで遊びを取り入れても、大人らしい装いにうまく収まってくれる。休日パンツで攻めてみたい時こそ、これらを上手に活用するのが正解だ。

計算ずくの遊びがたまらない

PT01/ピーティーゼロウーノ



たまには、ディテール?全部乗せ”で
マドラス PT01のマドラスを穿いたモデル ブルゾン4万3000円/アルペンチュール(シップス 渋谷店) ポロシャツ1万9000円/チルコロ 1901(トヨダトレーディング プレスルーム) 時計7万8000円/ハミルトン(ハミルトン/ス ウォッチ グループ ジャパン) 靴3万8000円/アトランティック ワークス(ビームス プラス 原宿)
インプリーツ、サイドアジャスター、長めの持ち出しなど、サルトリアディテールが満載のベルトレスパンツなのに、腿にはカーゴポケットも装備。これほどの装飾性を美しいシルエットに破綻なく乗せたのはさすがだ。浅い茶のリネン100%生地も、サファリやコロニアルがキーワードである今季の 気分に沿う。コンサバ派を常に新しい提案で刺激し続けるここらしい1本。4万円(PT JAPAN)

ピーティーゼロウーノのディテール(写真3枚)

※掲載パンツのワタリ幅、裾幅などはサイズ48(デニムは32)のものを基準としています。

[MEN’S EX 2018年6月号の記事を再構成]
撮影/須藤敬一〈人物〉、若林武志〈静物〉 スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/勝間亮平(マスキュラン) 文/吉田 巌

※表示価格は税抜き

2024

VOL.341

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