ここで提案するのは過去に紹介してきたアイテムだが、ハードルが高いという声も聞く。しかし、解説するようにそれぞれ装いの幅を広げてくれる大きな効果を発揮する。基本的な装いがしっかり身に付いた、アラフォー以降であれば、なおさらこれらの遊びが許される。今こそ、「自分には似合わないかも」の思い込みを捨てるときだ。
「子どもっぽく見られそう」と食わず嫌いせずに…… →
真面目なスーツスタイルの中に親しみやすさを演出する
「ギンガムチェックのシャツ」を着てみよう
端整で真面目なスーツスタイルに差し込むと、ギンガムならではの親しみやすさが生きて、堅苦しさのない、若々しい印象となる。チェック柄が大きいと、柄が目立って使いづらいので、柄は細かく、落ち着いた色味のモノを選べばビジネスシーンにも馴染んでくれる。
ギンガムチェックシャツ
[MEN’S EX2018年05月号の記事を再構成]
撮影／片桐史郎（TROLLEY）、若林武志、岡田ナツ子、長尾真志、村上 健、杉山節夫、大泉省吾、田中新一郎八田政玄、武蔵俊介、久保田彩子 スタイリング／武内雅英（CODE）、宮崎 司（CODE）、佐々木 誠 ヘアメイク／松本 順（辻事務所）、勝間亮平（MASCULIN） 構成・文／伊澤一臣、宮嶋将良（POW-DER） 取材・文／安藤菜穂子、酒向充英 文／長崎義紹（paragraph）、中河由起恵（paragraph）、吉田 巌（十万馬力）、秦 大輔、安岡将文、池田保行（04）、礒村真介 撮影協力／七彩、新宿パークタワー、パークハイアット東京、リュド・ヴィンテージ目白
