■靴の自宅メンテを楽&確実に!⇒「クリームの塗りこみ」に便利なブラシとは?【今必要な本格靴決定版。】

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好印象はキレイな足元から…。わかってはいるが、”自分で靴を磨く”となると気後れしてしまうのも事実。ということでブラシのハナシ。ブラシの特性&使い方を知るだけで靴磨きが格段に簡単、確実になるはずだ。

\ ブラシの特性:植毛の間隔が広いものを選ぶ /

クリームの塗りこみに⇒豚毛ブラシ

豚毛ブラシ
6000円/ブートブラック(コロンブス商品相談室)

ハリのある毛でクリームをきちんと浸透できる

馬毛に比べ毛足が短く、ブラシの間にすき間があるのが特徴。そしてハリがあるため、クリームを塗り込む際に使えば、必要な分だけの成分を効率よく浸透させることができる。こちらはブートブラックと江戸屋とのコラボ作。


\ ブラシの使い方 /


[MEN’S EX2018年02月号の記事を再構成]
撮影/平井敬治、宇田川 淳、植野 淳、村上 健、岡田ナツ子、武蔵俊介、久保田彩子 スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/勝間亮平(MASCULIN) 構成・文/POW-DER 文/竹石安宏、吉田 巌(十万馬力)、山田純貴、安岡将文、間中美希子、秦 大輔 撮影協力/モルテーニ東京

<strong>クリームを塗って</strong><br />クリームを取って靴全体に塗っていくが、量が多いと、色ムラになる恐れがあるので注意。ちなみにここでの秘密兵器がペネトレィトブラシだ。

クリームを塗って
クリームを取って靴全体に塗っていくが、量が多いと、色ムラになる恐れがあるので注意。ちなみにここでの秘密兵器がペネトレィトブラシだ。

<strong>踵からつま先へブラッシング</strong><br />クリームを塗り終えたら、シミになりにくい踵からブラッシングをしていく。次に土踏まず部分やアッパーへ移動し、縦方向にブラシをかけるのがコツだ。最後のつま先部分は履きジワがついている横方向に磨いていこう。

踵からつま先へブラッシング
クリームを塗り終えたら、シミになりにくい踵からブラッシングをしていく。次に土踏まず部分やアッパーへ移動し、縦方向にブラシをかけるのがコツだ。最後のつま先部分は履きジワがついている横方向に磨いていこう。

<strong>ちなみに…ブラシを使い込むとクリームが不要に</strong><br />新品(写真左)の豚毛を長い期間愛用していると、毛にクリームが染み込んでいく(写真右)。これにより、忙しい朝汚れた靴をサッと磨けば輝きが蘇る。

ちなみに…ブラシを使い込むとクリームが不要に
新品(写真左)の豚毛を長い期間愛用していると、毛にクリームが染み込んでいく(写真右)。これにより、忙しい朝汚れた靴をサッと磨けば輝きが蘇る。

2024

VOL.341

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