【10年愛せるJapanアウター#3】手がかかっても夢がある物を生む「リングヂャケット ナポリ」

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クラフトマンシップの高さが際立つ、日本発のアウターに世界が注目

日本の物作りの技術の高さは世界に知られるところだがそれはアウターにおいても同じことが言える。地方名工場の躍進や独自の感性を発揮するデザイナーなど、世界に知られるJapanブランドの注目の理由を掘り下げる。

RING JACKET NAPOLI / リングヂャケット ナポリ

リングヂャケット ナポリのダブルフェイスコート
36万円(リングヂャケットマイスター青山店)

リングヂャケット ナポリのダブルフェイスコート

南イタリアの職人の手仕事とリングヂャケットの企画の協業により生まれるリングヂャケット ナポリのコレクション。ダブルフェイスの製作に高い技術をもつシチリアの工房を訪れることで生まれたこちらは、手仕事の温もりや極上の柔らかさ備え、雲上の着心地を誇る。

奥野剛史さん クリエイティブDiv.マネージャー 奥野剛史さん
「手がかかっても夢がある物を生むため商品開発に力を惜しみません」


日本を代表するクロージングブランドとして海外で知られるリングヂャケット。パターンやフィッティングの追求、シルエットや着心地に定 評があるが、独自視点によるアイテム企画力にも目を見張るものがある。

「リングヂャケット ナポリのコレクションでは、南イタリアのハンドメイド技術を活かしてアイテムを企画します。本来作るのが難しいものでも、そのアイテムごとに最適な技術を持つ工場を探すことでその製作が実現します。
今回は今では珍しいダブルフェイス仕立てを主に手掛けているシチリアの工場を訪れました。ハンドステッチによる柔らかい表情はこのコートの肝。普通の仕立てでは手間がかかり避けられがちな仕様でも、手間やコストを惜しむより最高のものを作るためにどうするかを考え、夢のある商品を生み出すことを常に目指しています」(奥野さん)


RING JACKET NAPOLI ダブルフェイス生地は、端を一度2枚にはがし成型する必要があり、改めて手でまつり縫い直すことで独特の柔らかい表情と手作りの温もり感を演出できる。
その手でまつる作業には専門性の高い技術力が必要となる。





[MEN'S EX 2017年12月号の記事を再構成]
撮影/若林武志 スタイリング/武内雅英(CODE) 文/池田保行(04)

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