長く愛せるアウターの究極はビスポークコート【実例#2 上木規至さん】

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"Be spoken"の由来どおり、ビスポークは職人との対話によって成り立つもの。アルチザンの技とセンスを自分のライフスタイルに融合させて作るビスポークコートは、流行を超越した魅力を放つ。これぞ"長持ちアウター"の究極だ。

「微差の追求が仕立てコートの妙味」
サルトリア チッチオ 上木規至さん

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Double Chesterfield by SARTORIA CICCIO

「肩パッドを使わず柔らかく仕立てつつ、装飾性を極力排しています。シルエットも過剰な色気を排除して自然さを大切にしています」と語るとおり、チッチオのコートは至ってシンプル。だが端整な肩線やラペル、裾のドレープひとつひとつが究極的に洗練されていて、圧倒的なオーラが漂う。なぜこう深い趣が出るのだろうか?「 肩から首のノボリやウエストの微妙なシェイプ、前身と後ろ身のバランスなど、ごく細かいところの追求がビスポークの妙味ではないでしょうか。それを突き詰めていくと、過剰な主張なしにも雰囲気が出てくると思います」納期約6ヶ月~。価格67万円~

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首に吸い付く絶品の「ノボリ」
チッチオが最も重要視するのがノボリ。肩と上襟が溶け込むように繋がり、首にぴったり沿っている。これを実現できるのもビスポークならでは。

Shop data

サルトリア チッチオ
住所:東京都港区南青山5-4-43 TEL:03-6433-5567 営業時間:10時~20時 定休日:日曜



[MEN'S EX 2017年12月号の記事を再構成]
撮影/長尾真志

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