ビジネスエグゼクティブが選ぶ「私の1軍時計、3本勝負」

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たとえ高級時計であっても、それらは観賞用ではなく、つけて楽しむもの。時計を時にコミュニケーションツールとして、時に自己の表現のツールとして、活用する時計好き達に三者三様の時計選びの妙を語っていただいた。

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外資系自動車メーカー営業・浅井ハンクさん
海外との取引も多く、大使館での仕事でパーティに出席することも。時計のストーリーを大切に、”時計との会話”を楽しむため手巻き時計を愛用。










腕時計は人生を充実させてくれる

ビジネスエグゼクティブが選ぶ「私の1軍時計、3本勝負」

ひとつの時計との出会いで、すっかりその世界に魅了されたという浅井さん。それがヴァシュロン・コンスタンタンのアンティーク時計(写真右)だった。「偶然、銀座ブティックの公式アンティーク展を知りました。これは1945年製。製作された年代、アールヌーボーのフォルムに心を奪われ即決(笑)」。元は黒ベルトだったものを、ブルーに変更。「装いの幅が広がっている時代、時計にも個性をこめていいと思います。最初に買った記念碑的な時計ですし、アンティーク。特別な日につけるようにしています」。

一方、ハレの日から日常まで使うのは意外にも同ブランドのオーヴァーシーズ・スモールモデル(写真左)だ。「男がダイヤ付きと思われるかもしれませんが、径が小さいのでくどくない。妻と併用できるのがいいですね」。

仕事からオフでは、ロレックスのチェリーニを愛用(写真中)。「スポーツモデルのイメージの強いロレックスだが、これはアイスブルーの上品さとあいまって幅広く使えます。しかも実はプラチナケースの手巻き。仕事でも人知れず時計を楽しめます(笑)」。

上質をあえて日常に使う。これこそが充実した人生に欠かせないモチベーションアップだ。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2018年12月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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